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今回は新たに導入した「龍が如く6」に付いて紹介します!
「龍が如く6 命の詩。」は、セガが開発・発売したアクションアドベンチャーゲームで、人気シリーズ「龍が如く」のナンバリングタイトルの6作目にあたります。本作は、シリーズの主人公である桐生一馬の物語を締めくくる作品として、多くのファンに感動を与えました。PlayStation 4向けに2016年に発売され、シリーズの中でも特にドラマティックなストーリー展開と、進化したゲームシステムが特徴です。
ストーリー
「龍が如く6」の物語は、桐生一馬が刑務所から出所するところから始まります。彼は、自身の「娘のような存在」である澤村遥の安否を確認するため、神室町に戻ります。しかし、そこで彼女が事故に遭い、昏睡状態になっていることを知り、さらに彼女が子供を出産していたことが発覚します。
物語は、遥の子供の父親を探し、彼女が置かれた状況の真相を明らかにするため、桐生が広島の尾道仁涯町へと向かうという展開です。尾道という新たな舞台で、桐生は地元の極道組織や謎めいた人物たちと対峙し、遺された謎と因縁に巻き込まれていきます。桐生の「家族」を守るための戦いが描かれ、彼自身の過去や未来に関わる重大な決断も迫られる物語です。
主な登場キャラクター
桐生一馬: シリーズを通しての主人公で、東城会四代目会長を務めた伝説的な極道。本作では、遥や彼女の息子を守るために新たな戦いに挑みます。
澤村遥: 桐生の養女で、物語の中心人物の一人。彼女が昏睡状態になり、その子供の父親を巡る謎が物語の鍵となります。
真拳派: 広島を拠点とする極道組織で、物語の重要な敵対勢力。尾道仁涯町で桐生と関わることになります。
ゲームプレイ
「龍が如く6」では、リアルタイムで街を探索し、様々なクエストやミニゲーム、バトルを体験できるアクションアドベンチャー形式を採用しています。本作では新たな「ドラゴンエンジン」を使用しており、これによりグラフィックやアクション、物理演算などが大幅に向上しました。
バトルシステム
「龍が如く6」のバトルは、シリーズの特徴である派手なアクションバトルがさらに進化しました。桐生はストリートで敵を打ち倒す際、周囲のオブジェクトを武器として利用できる「ヒートアクション」や、「極技」などの強力な攻撃を繰り出すことができます。広島の街並みや神室町の雑踏の中で、リアルタイムに繰り広げられる迫力満点のバトルは、プレイヤーに爽快感を与えます。
オープンワールド探索
プレイヤーは、神室町や尾道仁涯町といったオープンワールドのエリアを自由に探索できます。店で食事をしたり、ミニゲームで遊んだり、サブクエストを通じて他のキャラクターと交流することができます。特に、広島の尾道仁涯町は、これまでのシリーズにはない新しいロケーションとして登場し、地方の風景や文化が楽しめる舞台となっています。
ミニゲームとサブストーリー
「龍が如く」シリーズおなじみの豊富なミニゲームも本作で健在です。ダーツやカラオケ、麻雀といった定番の遊びに加え、新たに「ライブチャット」や「野球育成ゲーム」などのユニークなミニゲームも追加されています。また、感動的でユーモラスなサブストーリーも多数収録されており、プレイヤーは主要ストーリーの合間に街の人々との様々なドラマを楽しむことができます。
グラフィックと技術的進化
ドラゴンエンジンを採用したことで、キャラクターの動きや街の表現がよりリアルになりました。建物や道具の破壊表現、キャラクターの細かな表情など、ビジュアル面での大幅な進化が感じられます。また、シームレスなロード時間の短縮も、ゲームプレイの没入感を高める要素の一つです。
まとめ 「龍が如く6 命の詩。」は、シリーズを締めくくるにふさわしい、感動的で力強い物語と進化したゲームプレイを提供しています。桐生一馬の最後の物語として、彼の成長と家族への思い、そして彼が歩んできた道のりに感動を与える作品です。シリーズのファンにとってはもちろん、アクションアドベンチャーゲームを愛するプレイヤーにとっても見逃せないタイトルです。