【#463】お弁当による食中毒

こんにちは!
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
 
 
どんどん暑くなってきましたね~
湿度と気温が上がってきた今、気をつけようと思うことを書きます。
 
 
弁当を原因とする食中毒は、特に夏場や梅雨時の湿度が高い時期に注意が必要です。菌の増殖を防ぐために、しっかりと加熱し、冷却してから弁当箱に詰め、食べる前に再加熱するのが理想的です。また、手洗いを徹底し、菌が付着しないよう注意することも大切です。
 
弁当による食中毒の主な原因
菌の増殖:
弁当は調理してから食べるまでに時間がかかるため、菌が繁殖する機会が増えます。特に、食中毒菌が好む温度帯(30度前後)に放置すると、菌が増殖しやすくなります
温度管理:
弁当箱内の温度が30度前後になると、菌の増殖スピードが上がり、食品を腐敗させ、食中毒のリスクを高めます
水分:
水分は菌の増殖を促進するため、おかずの水分や汁気をしっかり切ることが重要です
手洗いの不備:
調理前に手を洗わないと、手に付着した菌が食材に付着し、食中毒の原因となります
調理器具の不衛生:
調理器具を十分に洗浄・消毒しないと、菌が残ってしまい、食材を汚染する可能性があります
 
 
弁当による食中毒の予防対策
調理前の手洗い:
調理前や、特に魚や肉を触った後、盛り付け前に必ず手を洗います
食材の加熱:
魚や肉は十分に加熱し、菌を殺菌します
冷却:
加熱した食材は、常温で冷ましましょう。室温で冷ましても、菌の増殖を防ぐには時間がかかります。冷蔵庫で冷やすと、菌の増殖を抑えることができます
汁気対策:
おかずの水分や汁気をしっかり切り、弁当箱内で菌が繁殖しないようにします
再加熱:
食べる前に、お弁当を電子レンジなどで再加熱することで、菌を殺菌できます。ただし、電子レンジを使う場合は、お弁当箱が電子レンジに対応しているか確認し、均一に加熱されるように注意します
菌をつけない:
お弁当箱に詰め込む際に、直接手で触れないようにラップやスプーンなどを使い、菌が付着しないようにします
 
その他
食材の選び方:
傷みやすい食材は避け、水分が少ないものを選びましょう
保存: 弁当は、冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べましょう
夏場の対策:
夏場や梅雨時は特に注意が必要です。熱中症対策と併せて、食中毒対策を徹底しましょう
この記事を書いたのは
就労継続支援B型事業所 – やさしさまんてん
代表取締役 小林 大輔お一人お一人に合わせた支援を提案させていただきます。
まずはぜひ施設見学にお越しください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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