こんにちは。
ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入し、障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
夏の空といえば、もくもくと大きな入道雲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
でも実は、夏の空にはそれ以外にもいろんな雲が浮かんでいて、それぞれに違った魅力があります。
今日は、夏に出会えるさまざまな雲をいくつかご紹介したいと思います。
■ 積雲(せきうん)|ふわふわ、晴れた空のおともに
小さくて丸っこい、いわゆる“わた雲”と呼ばれるのがこの積雲。 空にぽこぽこと浮かんでいて、どこかのんびりとした雰囲気を運んできてくれます。
☁ 天気のいい日に現れることが多く、空を見上げるだけで心がゆるむような雲です。

■ 巻雲(けんうん)|すじのようにのびる繊細な雲
高い空に、白く細く伸びたように現れるのが巻雲。すじ雲とも呼ばれます。 朝焼けや夕焼けの空に浮かぶと、それだけで空がアートのように見えることも。
☁ お天気下り坂のサインとされることもありますが、その儚さがまた美しい雲です。

■ 高積雲(こうせきうん)|ひつじ雲やうろこ雲の仲間
小さな雲が空に整列したように浮かぶ、まるで「空の魚のうろこ」や「ひつじの群れ」。 秋の印象があるかもしれませんが、夏の終わりや早朝にも見られることがあります。
☁ どこか涼しげで、少しだけ秋の気配を感じさせる雲です。

■ 層雲(そううん)|朝の海や山で出会える幻想的な雲
あまり高く上がらない、霧のように漂う雲。朝の海辺や山間部でふわっと出てくることがあります。 視界が真っ白になるほどの濃い霧も、夏の風景の一部です。
☁ 涼しい空気と一緒に現れる、静かで幻想的な空模様です。

■ もちろん、入道雲も!|夏を象徴するダイナミックな雲
忘れてはいけないのが、やっぱり入道雲。正式には積乱雲と呼ばれるこの雲は、午後の空によく現れます。 ぐんぐんと空高くまで成長し、雷や夕立をもたらすことも。
☁ 迫力満点の姿は、まさに“夏の象徴”。空を支配するような存在感です。

空を見上げる時間、増やしてみませんか?
同じ「夏の空」でも、時間帯や日によってまったく違う表情を見せてくれる雲たち。 今日の雲はどんな形? どんな気配? そんなふうに空を見上げてみると、ちょっと心に余裕が生まれるかもしれません。
忙しい毎日こそ、ふと立ち止まって空を眺めてみてください。
夏の空は、きっとあなたの気持ちにも何かを届けてくれるはずです。