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近年、暑い時期になると「ペットボトル症候群」という言葉を耳にするようになりました。ペットボトル症候群とは、ジュースやソーダといった清涼飲料水やスポーツドリンクを大量に飲み続けることで引き起こされる「急性糖尿病」のこと。
夏になるとつい、ペットボトルに手が伸びてしまうという人も多いでしょう。でもその飲料には大量の糖分が含まれていて、急性糖尿病を引き起こす要因になっているのです。
ペットボトル症候群の症状
ペットボトル症候群の恐ろしいところは、健康だと思っていた人が突然発症すること。特に、甘いソフトドリンクを好む10~20代の若者に多く見られる病気です。
糖分が含まれた清涼飲料水を大量に飲むと、それに伴って血糖値が上昇します。すると喉の渇きを覚えるため、さらに清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ることも。
ペットボトル症候群になると、吐き気・腹痛・意識障害といった症状が起きます。最悪の場合は昏睡状態に陥ることもあります。
逆に言えば、清涼飲料水が好きな方がこういう症状を感じたら、ペットボトル症候群を疑ってみてください。
ペットボトル症候群にならないために
清涼飲料水のペットボトルには、500mlにつき約40~70gの糖分が含まれています。これを角砂糖に換算すると10~15個分。カップ1杯のコーヒーが170mlくらいですから、そこに角砂糖を5個入れて飲んでいることになります。
特に炭酸飲料だと甘さを感じにくいこともあり、これほどの糖分が含まれているとは思わずに飲んでしまいます。ペットボトル症候群を防ぐためには、なにより清涼飲料水の摂取を控えめにすることです。喉が渇いたら、水や麦茶などの甘くないものを飲むようにしましょう。また、水分が欲しくなる味の濃い食べ物も控えて、薄味を心がけましょう。
ペットボトル症候群の正しい知識を身につけて、健康的な生活を送ってください