【#265】北枕はなぜ縁起が悪い

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北枕は、古くから日本で縁起が悪いとされてきた迷信ですが、それは葬儀の際、死者の頭を北に向けて寝せることから、同じように北側に枕を置くことは死者を再現させることだと言われているからです。
そもそもこの北枕は、釈迦の入滅の際の姿に由来しており、この世での修行を終え旅立たれた最後の姿にあやかり成仏を祈るものとして縁起が良いものとされています。しかし、日本では単純に死者がする向きということで縁起が悪いものと広まりました。
 
 
北枕とは、枕を置く方角が北向きになることを指します。古代中国の風水学や日本の伝統的な建築文化において、北枕は重要視されてきました。その理由はいくつかあります。
 
最近では、北枕は健康に良いとされています。
 
古代中国では、北方からの風や気を受けることで身体の調子が整うと考えられていました。また、日本の伝統的な考え方では、北枕は良い睡眠を促すとされ、心身のリラックスや安定につながると信じられています。
さらに、北枕は精神的な安定や気持ちの安定にも影響を与えると言われています。古代の風水学では、北は安定や静けさの象徴とされており、北枕を向けることで心の平穏を保つと信じられてきました。
ただし、現代の生活環境や建築様式では、北枕を実現することが難しい場合もあります。その場合でも、快適な睡眠環境を整えることが重要です。枕の高さや硬さ、寝具の質などに注意を払い、自分にとって最適な寝姿勢を見つけることが大切です。
 
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