【#332】ミュシャの世界にひたる!ポスターで巡る19世紀パリの魅力

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今回は、大阪の堺にあるアルフォンス・ミュシャ館で開催される、特別企画展「アフィショマニ!ミュシャマニ!」をご紹介します。この展示は、19世紀末パリのポスター文化を深堀りし、ミュシャの美しいアートをじっくり楽しむことができる素晴らしい機会です。
ミュシャとアール・ヌーヴォーの美しいポスターたち
19世紀末、パリではポスターアートが新たな芸術として注目を浴び、熱狂的なファンも現れました。その中でも、アルフォンス・ミュシャのポスターは特に人気を博し、アール・ヌーヴォーの象徴的な存在となりました。この展示では、ミュシャの美しいポスター作品を間近で見ることができます。
例えば、ミュシャの代表作『ランスの香水「ロド」』など、華やかな色使いや装飾的なデザインが特徴的な作品が目の前に広がります。ミュシャのアートがどれほど当時のパリの人々に影響を与えたのか、実際にそのポスターを見ながら感じることができるのは、まさに特別な体験です。
ポスターの巨匠たちの魅力も一挙公開!
さらに、展示ではミュシャの作品だけでなく、当時の他の人気ポスターアーティストたちの作品もご覧いただけます。特に「ポスターの巨匠たち」版画集から48点が公開されており、ポスターを収集していた当時の熱狂的なファンたちの気持ちを垣間見ることができます。
この展示では、ミュシャだけでなく、ポール・ベルトンやジュール・シェレといった他のアーティストの作品もチェックできます。彼らのポスターも同じように華やかで、19世紀末パリの街角で実際に見たかのような感覚に浸れることでしょう。
日常を彩ったミュシャのデザイン
そして、この展示の大きな魅力の一つが、ミュシャが手がけたさまざまなデザインに触れることができる点です。彼のポスター作品以外にも、装飾パネルやジュエリー、そして『ビザンティン:ミュシャの壁布プロジェクト』といった作品も展示されています。これらは、当時のパリの日常を華やかに彩っていたことがよく分かります。
ミュシャの作品は、ただの広告としてのポスターだけではなく、生活の中に溶け込んでいた芸術そのものでした。それを感じながら展示を巡ると、19世紀のパリの雰囲気がまるで目の前に広がっているかのようです。
リトグラフ技術の特集展示
19世紀末の印刷技術にも焦点を当てた特集展示もあり、リトグラフ技術がいかにしてポスターアートの進化に貢献したのかを見ることができます。ミュシャをはじめ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレなどの作品も紹介され、当時のポスターアートがどのように進化したのかを感じることができます。
展覧会の詳細情報
会期:2024年8月3日(土)〜12月1日(日)
会場:堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
住所:大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館
開館時間:9:30〜17:15(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし、8月12日(月・振)、13日(火)、9月16日(月・祝)、23日(月・振)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・振)は開館)、9月17日(火)、24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
観覧料:
一般 510円(410円)
高校・大学生 310円(250円)
小・中学生 100円(80円)
※( )内は団体料金(20人以上100人未満)
ミュシャのアートを体験しよう!
「アフィショマニ!ミュシャマニ!」は、ただのアート展示ではなく、19世紀末のパリの活気やエネルギーを感じることができる貴重な機会です。ミュシャの美しいポスターを見ながら、パリのアートとカルチャーの歴史を一緒に学べるので、アートファンはもちろん、ミュシャに興味がある方にもオススメです。
この展示を通じて、19世紀のパリがどれだけ華やかだったのか、その魅力を存分に味わいましょう。ぜひ、足を運んでみてくださいね!
この記事を書いたのは
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