【#464】口をつけて直飲みしたペットボトル、何日後まで飲んで大丈夫?NEW!

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ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
 
 
どんどん暑くなってきましたね~
これからの季節、水分補給はとても大切。
ペットボトル飲料を持ち歩く機会も増えますよね。でも、「口をつけて飲んだペットボトルの中で菌が増殖する」なんて話を聞いたことはありませんか?「飲みかけのペットボトル飲料は常温でどのくらい持ち歩いても安心なの? 」「口をつけても冷蔵庫に入れておけばOK?」など、誰もが気になる疑問
 
 
飲みかけのペットボトルに潜む細菌の恐ろしさ!
ペットボトル飲料はコップと違って、一度で飲みきることは少なく、何回かに分けて飲む人が多いと思います。
しかし、実は1度口を付けたペットボトル飲料には、口の中の食べかすなどが入り込み、細菌が増殖するのに必要な、水分・湿度・栄養の3要素がすべて揃った状態になるため、常温下で長時間放置したペットボトル飲料の中には驚くほど多くの細菌が存在しているのだとか…!
では実際、口をつけたペットボトル飲料内の細菌は、時間経過とともにどのように増殖していくのでしょうか。
 
口をつけた場合とコップに移した場合でどれくらい違う?
実験対象は、500mlペットボトル飲料の「保存料無添加の麦茶」と「糖分の入ったスポーツ飲料」の2種類。
一度ふたを開けたペットボトル飲料で、「直に口をつけて飲んだ場合」と「コップに移し替えて飲んだ場合」、それぞれの細菌の量を比較します。
「麦茶、スポーツ飲料共に、直飲みした方は、時間が経過するごとに細菌がかなり増殖しています。特に4時間後から一気に細菌数が上昇していることがわかると思います。一方、コップに移し替えた場合は、いずれの場合も、24時間経っても細菌は検出されませんでした。また、保存料無添加という条件のせいでしょう、スポーツ飲料よりも麦茶の方が極端に細菌が増えています。また、スポーツ飲料はpH(水素イオン指数)が酸性のため、細菌の増殖速度がやや遅くなったとも考えられます。」
 
 
確かに! 直に飲んだ場合とコップに移し替えて飲んだ場合でこれほどまでにハッキリと差が出るとは…。しかも、糖分が多く含まれているスポーツ飲料の方が細菌数も多いのかと思っていましたが、実際は麦茶の方が格段に多く、24時間後の結果に至っては、実に90倍の細菌数とは驚きです!
 
この記事を書いたのは
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