こんにちは! ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です! 就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。 あくびって、不思議ですよね。 誰かが「ふわぁ〜」とあくびをしたのを見ただけで、自分までつられてあくびしてしまった…なんて経験、きっとあるはず。 でも、どうしてあくびってうつるんでしょう? 実は、そこには私たちの「脳」と「心」が大きく関わっているんです。 ● あくびがうつるのは“共感”のサイン? 他の人のあくびがうつるのは、「共感力(きょうかんりょく)」が関係していると言われています。 人の気持ちを自然に読み取ったり、同じように感じたりする力ですね。 とくに、家族や友達、仲のいい人のあくびはうつりやすいんだとか。 これは、相手の様子に敏感になっている証拠なんです。

● ミラーニューロンという脳のしくみ 脳には「ミラーニューロン」という細胞があります。 これは、他の人の動きを見ると、自分の脳もまるで同じ動きをしたように反応するというしくみ。 たとえば、誰かがあくびをするのを見ると、自分の脳も「いま、あくびしてる!」と錯覚して、思わず自分もあくびしてしまうんです。 ● あくびは体のリズムを整えるサイン? あくびには「眠いから」「退屈だから」だけじゃなくて、体のリズムを整えたり、脳をリフレッシュさせたりする働きもあると言われています。 だから、みんなが一緒にあくびをすると、自然と行動やリズムもそろいやすくなるんですね。 ● 動物にもあくびはうつる! 実は、あくびがうつるのは人間だけじゃありません。 チンパンジーや犬でも、仲間のあくびにつられてあくびをすることがあるんです。 これは「つながり」や「信頼関係」が深いほど、うつりやすいという研究もあります。

● まとめ あくびがうつるのは、ただのクセではなく、 「共感」や「つながり」を感じる、ちょっとしたサインかもしれません。 もし誰かのあくびがうつったら、「なんだか気が合うな」なんて思ってみると、ちょっと楽しい気分になるかもしれませんね。

