【#078】気象との対話:天気痛と精神障害のつながり

こんにちは!
やさしさまんてんのブログへようこそ。 最近、気圧の変動によって引き起こされる体調不良、いわゆる天気痛に悩まれていませんか?
 
天気痛とは気象の変化によって持病が悪化する「気象病」の分類にあり痛みや気分障害に関する症状が発症されるものを言います。症状が出るタイミングは人それぞれで、頭や首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込んだり、めまいが見られたり、心身の不調以外にも、関節リウマチや喘息、更年期障害が悪化するなどの症状が見られます。
特に精神障害を抱える方にとって、この天気の変動は予測不可能なストレスの源となります。
心のバランスが崩れやすい中変化に敏感になり、ちょっとした異変で精神症状を起こしてしまうこともあります。また、精神症状だけでなく天気痛の症状が一段と顕著に現れることがあります。
科学的にも一部認められているこの現象に対処するためには、自律神経のバランスを整えることが大切なため、適切な休息や体調管理が不可欠です。
天気痛に苦しむ方へのアドバイスとして、日々の生活で気象の変動に敏感になり、自分のペースで過ごすことが大切です。
 
また、耳の後ろにあるツボ(完骨)のあたりをホットタオルや、温かいペットボトルを当てて温めるのがいいと発表もされています!
    ↓(完骨の位置)
 
 
そして、精神障害との兼ね合いを考慮した定期的な運動栄養のバランスを考えた食事も重要です。
医師の意見を仰ぎつつ、精神障害との向き合い方を理解し、健康的な日々を築いていくことが重要です。
朝食を取る、適度な運動、十分な睡眠、入浴など規則正しい生活を送り、無理なく自身の体調を理解し、天気との調和を保ちつつ、前向きな生活を送っていくことが望ましいでしょう。
この記事を書いたのは
就労継続支援B型事業所 – やさしさまんてん
代表取締役 小林 大輔お一人お一人に合わせた支援を提案させていただきます。
まずはぜひ施設見学にお越しください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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