【#132】ヒートショックについて 寒暖差の対策

こんにちは! ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です! 就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
 
今回は冬場に多発するヒートショックについて詳しく説明します!
 
 
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下し、脳内出血、大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が引き起こされる現象を指します。特に冬場に暖房の効いた部屋から脱衣所や浴室に移動する際に起こりやすいとされています。 ヒートショックの主な症状には以下があります:
めまい・立ちくらみ: 急激な温度変化により、血圧が下がることで頭部への血流が低下し、めまいや立ちくらみを感じることがあります。 胸の痛み・圧迫感: 心臓への負担が増加し、心筋梗塞のような症状が現れることがあります。 息切れ・呼吸困難: 心臓や肺への血流が乱れることで、息切れや呼吸困難を感じることがあります。 意識のもうろう: 脳への血流が低下することで、意識がもうろうとしたり、一時的に意識を失うことがあります。 吐き気・嘔吐: 体の調子が悪くなることで、吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
冷や汗・顔面蒼白: 血圧の低下や体の不調を感じることで、冷や汗をかいたり、顔色が蒼白くなることがあります。 不整脈: 心臓への負担が増加することで、不整脈を起こすことがあります。 脳卒中の症状: 脳内出血や脳梗塞など、脳卒中の症状が現れることがあります。
 
ヒートショックを起こさないための予防法としては、以下の対策があります:
入浴前に脱衣所や浴室を暖める。 湯温は41度以下に保ち、湯にいきなり浸からない。 長い時間(30分以上)お風呂に入らない。 熱いお風呂(42℃以上)に入らない。 特に高齢者や高血圧の方は注意が必要です。
 
暖房や入浴時には、温度調節に気をつけ、ヒートショックを予防しましょう!
この記事を書いたのは
就労継続支援B型事業所 – やさしさまんてん
代表取締役 小林 大輔お一人お一人に合わせた支援を提案させていただきます。
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皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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