【#253】お盆とは?

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ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
 
 
 
お盆とは
お盆とは祖先の霊を供養する行事です。諸説ありますが、日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事と言われています。かつては旧暦(太陰暦)の7月15日を中心とした期間に行われましたが、現在では東京や関東圏の一部を残し、新暦(太陽暦)の8月15日を中心とした期間に行われることが多くなっているようです。
▼盆の入り・盆の明け
お盆の期間は13日~16日の4日間で盆の入り(迎え盆)が13日、16日を盆の明け(送り盆)と呼ばれています。地域によっては、13日~15日のところもあります。
▼迎え火・送り火
迎え火◆ 12日の夕刻か13日午前中に精霊棚や仏壇の飾りとお供えをすませ、13日の夕刻に家の門口や玄関でオガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎を折って積み重ね、火をつけて燃やし、合掌します。これを迎え火といい、オガラを燃やしたその煙に乗って先祖の精霊が家に戻ってくるのを迎えます。
送り火◆ 家に迎えた精霊を今度は送り火を焚いてお墓に帰ってもらいます。迎え火を焚いた同じ場所で16日(又は15日)オガラを積み重ねて送り火を焚きます。
※京都の大文字焼きは、この送り火の名残とされています。
▼蓮やほおずきなどのお供え花
お盆にご先祖にお供えするお花に特に決まりはありませんが、弊社でも蓮の花が入ったお供え花や、ほおずきなども販売します。蓮の花には「花びらを船にして先祖の霊が帰ってくる」、ほおずきは「先祖の道を照らす提灯」といういわれがあります。
▼精霊馬
きゅうりやなすで作る精霊馬にもいわれがあって、きゅうりの馬は迎え盆に「足の速い馬に乗って、早く帰ってこられるように」、なすの牛は送り盆に「足の遅い牛に乗って、ゆっくり戻っていけるように、この世からたくさんの供物を積んで楽にもどれるように」などの願いが込められているようです。
この記事を書いたのは
就労継続支援B型事業所 – やさしさまんてん
代表取締役 小林 大輔お一人お一人に合わせた支援を提案させていただきます。
まずはぜひ施設見学にお越しください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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