「これもやらなきゃ。あ、こっちも……」と考えているうちに、気づけば手が止まっていた。そんなこと、ありませんか?
支援員の宮崎です。
今回は、やることが多い日に「まず何をするか」を決める、シンプルなコツを紹介します。 やることが多いと、逆に動けない・・・ ADHDのある方の中には、いくつもの作業が同時に気になり、最初の一歩を決めにくい方もいます。どれも大事に見えると、「結局どれから?」となりますよね。 優先順位と聞くと、全部をきれいに並べるイメージがあるかもしれません。でも、そこまでしなくても大丈夫です。 まず決めるのは、今からやる一つだけ。残りは、あとで考えればOKです。 やることをメモに短く書いたら、「今日中に必要なものはある?」と見てみましょう。あれば、それを一番にします。 特に急ぐものがなければ、5分くらいで始められそうなものを選んでも大丈夫です。 選んだメモは机の手前へ。ほかのメモはトレーに入れたり、裏返したりします。 目の前に一つだけあると、「まずはこれ」と動きやすくなります。あれこれ見えて気が散るときにも、試しやすい方法です。 大きな作業は、小さくバラしてみよう 「パソコン作業をする」だけでは、どこから始めるか少し迷います。 そんなときは、「ファイルを開く」「画面を一つ確認する」「終わったら保存する」くらいまで小さくしてみましょう。 一つ終わったらチェックをつけます。「よし、ここまでできた」と分かるだけでも、次へ進みやすくなります✅

集中が続きにくい日は、10分だけタイマーをかけるのもありです。鳴ったらそのまま続けても、少し休んでも大丈夫。飲み物を飲んでから戻る、くらいの気軽さでいきましょう。 自分だけで決めにくい日は、聞いてOK その日の体調や作業量によって、何を先にするかは変わります。昨日うまくいった方法が、今日はしっくりこないこともあります。そんな日もありますよね。 事業所で作業するときは、机や道具を整えたり、職員と一緒に順番を決めたりできます。パソコンを使った映像確認や記録作業も、その日のペースに合わせて進めています。 全部終わらなくても、「今日は一つできた」で十分です。 作業内容や一日の過ごし方、見学について気になる方は、事業所紹介ページも気軽にのぞいてみてくださいね🌱
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