【#518】特別展「ミュシャ 謎の絵画」

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就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
 
今回は堺で行われる「ミュシャ 謎の絵画」をご紹介します。
 
 
展示概要
チェコを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)のパリ時代のフィナーレを飾る油彩画《クオ・ヴァディス》(1903-04年、1920年加筆)。縦横2メートルを超える大画面には、古代ローマの邸宅で少女が大理石像に口づける小説のワンシーンが描かれています。背後から覗き見る人物は、原作小説には登場しません。その正体や、このシーンが選ばれた理由など、本作にまつわる多くのことは、謎に包まれてきました。本展では、1979年に発見されるまで長らく行方不明だった《クオ・ヴァディス》の全貌を解き明かします。また、この絵画にいたるまでのミュシャの創作の軌跡を、代表的な版画作品をはじめ、挿絵、素描、油彩、ジュエリーによってたどり、当館が誇る世界有数のミュシャコレクションの魅力を余すことなく紹介します。さらに、堺市に伝わる絨毯の手織り技術「堺緞通」で織られた、ほぼ実寸大のタペストリーを初公開。1910年のアメリカで絨毯の原画となるはずだった絵画の歴史に、新たな1ページを刻みます。
展示構成
PavilionⅠ シーンとエピソード
初期の挿絵からサラ・ベルナール主演の演劇ポスターまで、「物語」を描いたミュシャ作品の数々が並びます。
PavilionⅡ 1900年パリ万国博覧会
「アール・ヌーヴォーの勝利」と称された、125年前の壮麗な万博。オーストリア館のためのポスターや彫刻、ボスニア・ヘルツェゴビナ館のための壁画の下絵などを通して、ミュシャの当時の活躍を振り返ります。
PavilionⅢ 絵画の注文
ミュシャへの注文の多くは、空間を彩るための絵画でした。パリ時代の装飾パネルをはじめ、アメリカに拠点を移した後に受注制作した油彩画を紹介します。
PavilionⅣ クオ・ヴァディス――絵画と絨毯
ミュシャの絵画《クオ・ヴァディス》を「織る」——1910年の幻の計画が、堺の伝統技術「堺緞通」によって実現。115年の時を経て叶った夢。ふたつの傑作が並ぶ歴史的機会は必見です。
PavilionⅤ ワンシーンの起源
「謎の絵画」の鍵を握るのは、1901年パリで巻き起こった『クオ・ヴァディス』ブーム。原作小説やその挿絵、演劇の記録、そしてある夜のイベントなどを手がかりに、当時の流行の実態にせまります。
 
通常大人1人900円かかるところ、障害者手帳の提示で本人及び介助者1名が無料になります。
興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか☺️
 
開催日時:2025年4月20日(日)~8月17日(日) 9:30~17:15。入館は16:30まで
     休館日は月曜日(休日や休日の間の場合開館、翌平日休館)
     休日の翌日(翌日が土・日曜日、休日の場合は開館)
     8月12日開館、7月22日休館
開催場所:アルフォンス・ミュシャ館 (堺市立文化館)
URL:https://mucha.sakai-bunshin.com/event/mucha2025ex1/
この記事を書いたのは
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