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ゲームがお仕事になる「やさしさまんてん」です!
就労継続支援B型「やさしさまんてん」では初回に利用者さんの希望のゲームを導入しており障がいを持つ方でもストレスなくのびのびと楽しくお仕事に取り組める環境づくりを心がけてます。
夏といえば海、海といえば「海水浴」ですが、そもそも海水浴っていつから始まったの?
今回は「海水浴の歴史」を話していきたいと思います。

☆海水浴の起源は”医療目的”だった!?
実は、海水浴はレジャーとしてではなく、療養目的で始まりました。
古代ギリシャやローマでは、海水に浸かることで体を癒やす「海水療法(タラソテラピー)」が行われており、これが海水浴の原型と言われてました。
☆日本に海水浴が伝わったのは明治時代
日本に海水浴が入ってきたのは明治初期。
1872年(明治5年)、医師の松本良順(まつもとりょうじゅん)が、「海に入ることは健康に良い」として、神奈川の大磯に「海水浴場」を開いたのが最初とされています。
当初はやはり病気回復のための療養としての利用が主流で、体の弱い人や病後の人が訪れていたそうです。
☆大衆化したのは大正~昭和初期
やがて時代が進む。鉄道の整備とともにアクセスがよくなり、一般庶民も海へ行けるようになりました。
大正時代には、関東では鎌倉・湘南、関西では須磨・白浜などの海岸が観光地として人気に。
昭和初期には、企業の慰安旅行や学校の臨海学校でも海水浴が取り入れられ「夏=海水浴」のイメージが定着していきます。

☆現代の海水浴のスタイルは多様に!!
高度経済成長期には、家族連れがマイカーで海へ行くレジャー文化が広がり、夏の風物詩としてすっかり定着しました。
現在では、
・サーフィンやSUPなどのマリンスポーツ
・海の家でのグルメやライブイベント
・SNS映えを意識したスポット巡り
など、楽しみ方もどんどん進化してます。
私たちが当たり前のように楽しんでる海水浴も、元は”健康法”として始まり、徐々にレジャーとして広がってきた歴史があるんです。
そう考えると、毎年の海水浴も少し特別に感じるかもしれませんね♪
今年の夏も”安全に”楽しみましょう!