月とウサギの話

こんにちは。
夜空を見上げると、満月だとテンションが上がってしまう新人支援員の宮崎です。

ってことでお月様の話をさせていただきます。
月を見ると、「ウサギがお餅をついている」と聞いたことがある方も多いと思います。
これは日本だけの話ではなくて、アジアのいくつかの地域でも似たような伝え方があるそうです。
同じ月を見て、同じように「ウサギがいてる」ってなるの、面白いですよね。
この月のウサギの話、ざっくり言うと
“やさしさ”とか“思いやり”がテーマの昔話として語られることが多いみたいです。

たとえば神話(昔話)のひとつでは、
ある日、旅人の姿をした神さまが食べ物を求めてやってきて、
いろんな動物たちが自分の食べ物を分けてあげようとします。

でもウサギは、草しか集められなくて、
「自分にはちゃんとした食べ物を用意できない…」となった結果、
“せめて自分の体を差し出そう”として火に飛び込もうとする、という話があるそうです。

それを見た神さまがウサギの心に感動して、
危ない目に遭わせず、月にその姿を残し
「これからもみんなにこのウサギを見せよう」みたいな流れで月に住まわせた、という話です。

こういう背景を知ってから月を見ると、
ただの模様に見えてたものが、ちょっと意味を持って見えてくる気がします。
ただの月を見るじゃなくて考えながら見れますね。

あと、月のウサギの“作業”も地域によってちょっと違うらしくて、
日本だと「お餅つき」のイメージが強いですが、
国によっては薬を作ってるとか、違う捉え方もあるそうです。
同じ形を見てるのに、想像が分かれるのも面白いところです。

寒い夜に月がきれいに見えると、なんとなく特別な気分になります。
帰り道とか、ちょっと立ち止まれるタイミングがあれば、
たまにはゆっくり月を眺めてみるのも悪くないのでみなさんもぜひ月を眺めてみて下さい。

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